看護師の転職で履歴書を書く時のポイント
看護師の転職で「履歴書」を書くときには、まずは募集要項を読み、どんな看護師が望まれているのかを考慮する必要があります。これにより、履歴書で書く内容がより明確化されると思います。
以下に履歴書を書く時のポイントをまとめましたので、是非ご参考にして頂ければ幸いです。
１．プロフィールの記入
名前や住所、生年月日などは、黒のボールペンで丁寧にしっかりと記載します。日付は西暦か元号のどちらかで統一させましょう。万が一間違えてしまった場合は、二重線や修正液を使用せずに、描き直すのが無難です。日付は持参する日、もしくは送付する日を書きましょう。
２．学科や職歴の記入について
学歴や職歴は分けて記入します。学歴は高校以降からでＯＫです。ただし、大学を卒業している場合は、学部や学科までしっかり記入しましょう。職歴で病院名や企業名を書く時は、「医療法人○○会 ○○病院」などのように正式名称を書きましょう。さらに、配属先と診療科も記載しておきます。在職中の場合は「現在に至る」と末尾に記入します。退職済の場合は、「○月○日 同病院を退職」などと書いた後に、末尾に「以上」と記入します。
３．証明写真
スーツ、もしくはジャケットを着用して、出来れば写真屋さんで撮ってもらいましょう。無人のスピード写真などで撮影すると、印象が暗くなってしまう恐れがあるので注意です。また、写真は３ヶ月以内に撮影したものを貼るのが一般的です。
４．志望動機、アピールポイント
どうして貴院に応募するのか、相手が納得できるような内容を、自分の言葉でまとめます。これまでの経験談や目標を元にして文章を考えると、まとまりやすいと思います。また、自分がどんな力を発揮できるのか、アピールポイントも記載しておきましょう。
５．免許・資格、本人希望欄について
取得した資格は、取得年月日が古いものから順に記載します。看護師免許も忘れずに記載しましょう。また、現在チャレンジしている資格があれば、それも合わせて記入しておきましょう。本人希望欄は、「貴院の規定に従います。」と記入します。ただし、複数の診療科の募集が行われている場合などは、希望する診療科などを記載しておきましょう。その他、事前に伝えたいことがある場合も、記載しておきましょう。
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